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■旅の記録-八重山諸島(003) 更新日:2005/05/06
[西表島・船浦湾の干潟]
 帰る頃(11時頃かな)になると、後続の観光客が続々と到着。 少しザワザワとしてきて、観光地っぽくなってしまいました。これから行く人は、早めに(できれば朝一で)行くことをお奨めします。
▼船着場(観光船も到着)
▼川辺のマングローブ

 さて、人ごみを避けて、船着場を後にしてヒナイ川を下ったが、湾にそろそろ出る頃になってパドルが川底に何度か当たり出しました。事前に聞いていたので、慌てることもなかったけど、まさかここまで・・。湾全体が干上がってるではないか!・・・
カヤック、どうしよう・・・。
▼何やら来たときと風景が・・
▼どう見ても風景が違う
▼湾は完全に干上がった
▼往路の状況 ▼復路の状況

(湾を歩いて渡るのは無理)

(湾のほとんどが干上がった)

 悩んでいても仕方がないし、来る前からわかっていたことなので、時間ももったいないし、とりあえず引っ張って進むことにする。(下の写真がその様子)
 ・・・しかし、重い。水がちょっとでもあれば浮いてくれるので少しは楽だけど、水がないところを引っ張るのは思ったより重労働でした。はじめは相方と2つ借りる予定だったけど、1つ(2人乗り)にしてよかったとつくづく思いました。
 これから行く人は、満潮・干潮時刻はしっかりと把握し、工程を計画して行きましょう。この時は、丁度昼時が干潮時だったので、どうしょうもなかったんです。カヤックは捨て切れなかったし。
 ・・・干潟はとにかく広い。はるか前方に川の流れが見えるのが、唯一の救い。ひたすら引っ張る。引っ張る。
 ・・・途中、干潟の様子を観察しながら・・・。
 ちなみに右側の写真(2)は前ページはじめの「まずは船浦湾に!」と概ね同じ位置関係。(マウスを乗せると写真が変わります)
▼とにかく引っ張る(1)
▼とにかく引っ張る(2)
水がこんなにあったのに・・・

 干潟では、また違った自然を観察できます。しばらくその場でじっとしてると・・・
 「ワシャワシャワシャ・・」という音とともに地面から無数のカニたちが出てきます。
 これは「ミナミコメツキガニ」という種類で、沖縄本島でもあまり見られなくなってきているようです。(本島未体験のため詳細は不明です)
▼ミナミコメツキガニ(1)
▼ミナミコメツキガニ(2)

 ようやく干潟を抜けて、何とか船着場に到着。体も適度に疲れ、太陽も風も本当に心地いい。・・・暑いけど。
 カヤックは船着場にくくり付けて、歩いて車まで戻りました。帰り道では、何とヤギがお出迎え!重い足どりの私達の前をまるで道案内でもするかのようにのん気にてくてくと歩いていきます。
▼ようやく船着場に到着・・・
▼帰路の様子「のどかだ・・」
▼帰路の案内者ヤギ君達
 カヤックを借りた「ダックラムサールランド」は、特に施設があるわけでもない(道路沿いに看板もない)のですが、本当に自然のままの心地よさを感じることができました。

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