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■原発事故による風評被害(E104) 更新日:2005/05/06
 日本海でのタンカー「ナホトカ」重油流出事故、皆さんの記憶にはどの程度残っているでしょうか。あのときも事故当時の状況が時々刻々とTVで放映され、多くの団体の活躍が紹介されたりしました。現在、あの事故の影響は残っていないのでしょうか。当時は様々な風評被害も含め、多大な被害が出たものと思いますが、これに対しては一応、国際油濁補償基金(本部ロンドン)がある程度の補償金を支払っているようです。(額までは把握できていません。誰か知っていたら教えて下さい。
 
 例としてこの事故を挙げたことが適切かは解りませんが、これに対して 東海村の臨海事故はどうだったのでしょうか。この事故でもその状況・被害・原因など、TVで放映されました(きっちり報道されたかは定かではありませんが)。放射能による直接的な被害に加え、風評被害なども含め多大な影響が出ていると思いますが、これに対して政府はいかなる対応をとっていくのか、今後の動向を見ていきたいと思います。日本の原発の場合、他国への影響はあまり考えられないため、上記のような国際的な補償基金がなく政府の対応にかかってくることになりますが、あまりにもいい加減な政策ばかりが目立ってきている中ではなかなか信用できないというのが率直な感想です。そもそも放射能汚染された地域という印象は時間だけではなかなか解決しないものですので、そういった地域に対して国はどこまでの補償をしていくのかをはっきりさせる必要があるのではないかと思います。
[参考文献]
・「これから起こる原発事故」別冊宝島483
・「原子力市民年鑑99」七つ森書館、「脱原発のエネルギー計画」高文研
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