トップレポート資格試験旅の記録リンク集掲示板ブログ
 ■レポート>>自然環境エネルギーまちづくりライフスタイル
[まちづくり]
■INDEX 
行政の取組み
国土計画(T101)
事業評価(T102)
情報公開(T103)
合意形成(T104)
市民との協働(T105)
これからのまちづくり
持続可能社会(T201)
私が思い描くこれからのまちづくり(T210)
まちづくりへの参加
アイデアを形にする(T301)
ボランティア活動(T302)
国内の事例をみる
照葉のまちづくり(T401)
海外の事例をみる
アワニー原則(T501)
ヴィレッジホームズ(T502)
■市民との協働(T105) 更新日:2003/12/20
 「環境問題」→「まちづくり」に取り組むにあたり、私達がいかにまちづくりに取り組めるかを考えるときの参考としてアダプト・プログラム(ボランティア・サポート・プログラム)について少し紹介します。

 アダプト・プログラムとは、市民団体、ボランティア等が「みち」や「公園」など公的場所の里親になって、ゴミ回収や植栽管理等を行う活動を推進していく制度のことで、日本では1998年頃から取り組みが始まった比較的新しい制度です。
 清掃等のボランティア活動は今までも行われてきていると思いますが、アダプト・プログラムの場合、これが行政からの依頼という形で一定期間依頼した団体に管理を任せるというところに違いがあります。また清掃用具等の貸し出しがあるなど行政側の協力が得られやすい所にも違いが見られます。現在では全国30箇所あまりの場所で取り組まれているようですが、まだまだ各都市の主要な「通り」や「公園」に限られています。これを各地区レベルにまで行き渡らせ「我が町を我が手で」を実現させるには、行政サイドの取り組みはもちろん、住民サイドの理解と協力が不可欠になってくるでしょう。
 近年においては「公的空間の整備・管理は行政の仕事」という時代から、「自らの地域を自らの手で計画し管理していく」というような地域住民主体の時代に既に移りつつありますが、現段階ではこのことは行政サイドの独りよがりで住民にあまり理解されていないような気がします。公共事業のアカウンタビリティ、地域住民による合意形成手法の模索、パートナーシップ制度等、様々な形で行政サイドが歩み寄りを始めています。
 現在ではまだ管理費を直接提供するケースは少ないようですが、住民管理型の地域が増えてくれば、行政でそれぞれの取り組みまで管理することは困難になることが考えられますし、そうなれば近い将来行政が管理費を提供し、住民が計画・管理するというケースも考えられます。(管理費といっても微々たるものでしょうけれども)
 そうなったときには地域住民である私達はボランティアという感覚ではなく、我が家の庭ぐらいの意識で取り組んでいくことが望まれます。もちろんその時にはそれ相応の知識が必要になりますが・・・

[参考URL]
◆(社)食品容器環境美化協会
アダプト・プログラムの概要と現在導入箇所を詳しく知ることができます。
(アダプト・プログラムの全国普及状況がまとめられています)
◆徳島県神山町
全国で初めて当制度を導入した「クリーンアップ神山」を紹介しています。
◆吉野川交流推進会議
吉野川の河川敷を対象に取り組んでいます。

[参考URL]
国土交通省ホームページ
TOP▲
Copyright (C) 1999-2006 Caravan All Rights Reserved.