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[まちづくり]
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■持続可能な社会の形成(T201) | 更新日:2003/11/08 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| これからの「まちづくり」を考える場合のキーワードとしてよく使われるのが、「循環型社会」、「持続(永続)可能な社会」という言葉です。さらにこうした考え方をうまく表現してくれているものとして「サスティナブルコミュニティ」という考え方があります。ここではまずこの考え方について少しまとめてみたいと思います。
「サスティナブルコミュニティ」とは、アメリカにおいて、戦後の都市開発のあり方に疑問を持った建築家や都市プランナーらによって唱えられた、これからの「まちづくり」の考え方の1つです。ただ、この言葉は非常に広い概念を包含する言葉で、その建築家・都市プランナーによって捉え方(強調する点)が様々というのが現状のようです。 この言葉に共通するテーマには、次のような項目があります。 1)アイデンティティの確立(誇りを持てるまち) 2)自然との調和・共生 3)自動車依存からの脱却と徒歩・自転車利用の促進 4)職住近接を実現する町並み(ミックストユース) 5)誰もが利用できるオープンスペースの確保 6)画一的でない個性的な家並み(ハウジング) 7)省エネ・省資源(リサイクル・効率的利用) こうした考えは、アメリカの建築家・都市プランナーら6人によって、まちづくりにおいて尊守すべき諸原則としてとりまとめられ、1991年に提唱された「アワニー原則」に基づいているもので、現在の都市計画や地域開発に取り入れられつつある視点が網羅されている内容になっています。 日本の行政も、この言葉を都市計画や地域発展計画のコンセプトとして掲げ、まちづくりの方向性を模索していくようになりました。しかし、この言葉の本質である「真に持続可能な社会づくり」と言う議論にまで至っていないのが現状のようです。 [参考文献] ・「サステイナブルコミュニティ」 著:川村健一+小門裕幸 ・「サステナブル経営」 編集・発行:日本地域社会研究所 [参考URL] ・国土交通省ホームページ ・学芸出版社 ・大龍堂書店
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